オカマ カミングアウト

レズビアン・ゲイ

オカマという事をカミングアウトするタイミングと結果

2020年5月11日

テレビで活躍するオカマタレントは、みんな明るくて堂々としていて素敵ですよね。

オカマということをネタに私たちを楽しませてくれるので非常に人気もあります。

しかし、ドキュメンタリーなどでは真剣な顔でご両親への思いを語られたり、過去を振り返っては涙を見せたりもします。

やはり男性が女性らしく生きる事は色々大変で、生んでくれた親に対する思いは深い…。

オカマちゃんはどのように親にカミングアウトしているのでしょうか。オカマちゃんのカミングアウトエピソードをご紹介します。

オカマちゃんが親へカミングアウトする目的

誰にでも隠し事の一つや二つありますよね。

相手を思うからこそ言えない事を隠し続ける事は時にすごく負担にもなります。

罪悪感があったり、バレたらどうしようという恐怖心があったり…なかなか落ち着かないものです。

オカマちゃんも親にはなかなかカミングアウトできなくて、本当は女として生きていきたい(生きている)んだけど、親の前では男として振る舞う。

それがせめてもの親孝行であって正しいと思う中でオカマとしての自分と男としての自分の2つの世界の中で悩み苦しんでいます。

楽になりたいという理由もあるだろうし、本当の自分を受け入れてほしいと言う期待もあって、親へのカミングアウトを決意するのでしょう。

オカマやオネエの芸能人がそれをキャラクターとして活躍したり、自分はゲイだとテレビで告白するのも珍しくない時代です。

そうした人達の姿が、親にかくして生きてきたオカマちゃん達の背中を押しているのかもしれません。カミングアウトするかは本人の自由です。

いまだに社会には潜在的にオカマを差別視する傾向があるため、カミングアウトして生きづらくなっても自己責任だよって言う事。

特に生んで育ててくれた親へのカミングアウトは、受け入れるどころか全否定される可能性もあるし、悲しませたり、怒らせてしまったりするかもしれません。相当勇気のいることでしょう。

カミングアウトエピソード①あの有名人のお話

タレントの「はるな愛」さんは高校生の時にご両親にカミングアウトしています。

お父様に「女の子として生きていきたい」と打ち明けたそうです。

その時は「ようやくこの日が来た」とは思ったものの言ってしまった事で家族との思い出に溝が出来てしまうのではと寂しくなったり女になれるかなと期待したり…複雑だったそうです。

お父様は泣いて応援してくれてお母様には暫く無視されていたとのこと…。

ですが、今は彼女の生き方で芸能界で活躍されています。

ご両親とも今は和解できて仲良しだそうですよ。

一番近くの人にカミングアウトすることは本当に勇気のいる事。

でも頑張ったからこそ、今全てを受け入れてもらえたんですよね。

ミングアウトエピソード②すんなり受け入れてくれた

ニューハーフヘルスで働きながらAVデビューも控えているMさんは小学生の頃に男性との性行為の経験もあり専門学生時代にニコニコ生放送で女装したのをキッカケに本格的にニューハーフの道を歩み出したそうです。

親や家族にオカマだとカミングアウトした時は特にモメる事もなく母親からは「自分の好きなように、後悔しないように生きなさい」と言われ兄弟も「お姉ちゃんが出来たみたい」と喜んでいたそうです。

元々変わり者だったらしく、ご友人も「へぇ〜」といった反応だったとか…。

なんとなく周りも気付いているのかもしれませんね。

そしてオカマをとやかく言うような考えはもはや古いのかもしれません。

息子がヘルスやAV女優として働いていることを知ったら、また違った反応だったかもしれませんけどね(笑)

こればっかりは、「へぇ〜」では済まないような気がします。

カミングアウトエピソード③時間をかけて

女の子になりたいと思い行動に移す前に親にカミングアウトしたRさん。

コレは当然(?)反対されて引き止められます。

昔と比べれば障害がだいぶ減ってきていてテレビにでるオネェ系の人をみて「すごい」「えらい」と賞賛していても…自分の子は別。

高校生の時に親にカミングアウトしましたが、やはり認めてもらえなかったそうです。

でも自分の人生だから後悔したくないと自分の意志を貫いて行動し長い年月を経て納得してもらったとのこと。

カミングアウトは行動を起こした後が良いと勧めています。

確かに少しでもチャンスがあるなら、そこにすがりたいのが親心。

オカマチャンにあまり良いイメージを持っていなければ「目を覚まして!」と言わんばかりに引き止めるでしょうね。

そんな時は強行突破しちゃいましょう!

カミングアウト後の親子関係

今回ご紹介した3つのエピソードでは、カミングアウト時のゴチャゴチャは多少あれど、結果的には丸く治まっていますよね。

親というものは我が子が道徳に反しないように育て保護する役目があります。

オカマに対して差別的な認識が強かった時代の親であれば、とんでもないことなのでしょうね。

今の若者が親になった頃には我が子がオカマだとカミングアウトしてきても、さほど驚かない時代になっているかもしれません。

なんにしても、突然カミングアウトされた親は戸惑い自分自身を責める傾向にあるようです。

しかし、オカマとして活き活きと生きている息子の姿に報われるみたいですね。

もちろんカミングアウトしたオカマちゃん全員が良い結果を得ているわけではなくて中には絶縁宣言された人もいるでしょう。

ただカミングアウトする事は本人がオカマちゃんとして胸を張って生きていくために重要なステップ。

受け入れられる事ではなくて打ち明ける事に意味があるのだと思います。

まとめ

オカマちゃんも風俗嬢も自分の意志を持ってしっかり生きていれば、きっといつかは認めてもらえると思うんですよね。

私は性に関する事でない些細な事でも、親に内緒にしていると胃痛がする弱い子なので(笑)すぐカミングアウトしちゃいます。

オカマちゃんとなったら私の胃痛レベルではないと思うので親に言えないってかなりツライと思うんですよ…。

あなたに最も身近で長い付き合いの親ですから親自身も葛藤しながらも受け入れられるように気持ちを整理しているんだと思います。

大変勇気のいる事ですが親にカミングアウトしたいオカマちゃんは是非頑張ってほしいなって思います。

-レズビアン・ゲイ
-,

© 2020 DazzBrity